Support for Asian cultural and
artistic exchangeアジア文化芸術交流支援
BAFの
アジア文化芸術交流支援とは
アジア各国の文化芸術振興、および文化交流の促進に寄与することを目的とします。
芸術家、研究者などの人的交流、活動支援だけではなく、展示等を通して日本及びアジアの文化芸術を広く国内外に発信することにより、新たな芸術の創造を促すとともにアジア域内における相互理解、共感と連帯感のある社会の形成を目指します。その一環として近年、日本の仏教美術を中心に啓蒙活動を行っています。

今までの主な活動内容
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Activities #01
タイ王国大使館に寄贈
1949年にタイから来日して以来、タイと日本の友好のシンボルとして長年にわたり両国の人々に愛された、ゾウのはな子。その絵画(笛田亜希氏)を日タイ 友好の証として2015年11月に在日本タイ王国大使館に寄贈。同年8月に首都バンコクで起きた爆弾テロによる多数の犠牲者への哀悼と平和の願いを込めて贈られたこの絵画は、タイ王国大使館のエントランスに飾られている。
2015年11月18日(シハサック タイ大使ご夫妻を囲んで) -
Activities #02
日韓国交正常化50周年記念特別展「ほほえみの御仏―2つの半跏思惟像―」後援
2016年6月21日〜7月10日に東京国立博物館で開催された同展を後援。日韓国交正常化50周年を迎え、両国の友好関係が益々発展することを願って、奈良・中宮寺に伝わる国宝・半跏思惟像と、韓国国立中央博物館所蔵の韓国国宝78号・半跏思惟像が同時展示された。